雛人形の選び方がわからないという方へ
雛人形は女の子にとって一生に一度だけ贈られる大切な宝物。
そんな大切な物だからこそ、いろんなお店へと下見に行って慎重にしっかりと選びたいものですね。
でも、たくさんのお店を回ってたくさんの雛人形を見れば見るほど、かえって「どれを選んだら良いのかわからなくなってしまった」という方も少なくないようです。
※画像の商品は、大久保寿峰作 京九番親王飾り
ひと口に雛人形といっても種類は様々。
昔ながらの豪華絢爛な七段飾りをはじめとし、三段飾りや親王飾り、収納飾り、ケース飾りなど色々なタイプがあります。
また、種類が多いだけでなく、値段もピンからキリまでありますから・・・。
例えば楽天やヤフー、Amazonなどのネット通販サイトを見ると実にたくさんの雛人形が販売されています。
⇒ 楽天市場の雛人形はこちらからご覧になれます
これだけ沢山の雛人形をひとつずつ比較するわけにもいきませんし、かといって一生に一度の大切な贈り物ですから適当に選ぶわけにもいきません。
一番理想的なのは作りの良い雛人形を手頃な値段で購入すること。
このサイトをご覧になっている皆さんも、予算内で出来るだけ上等な雛人形を選びたいという思いがあるのではないでしょうか。
でも、雛人形選びのポイントって、よくわからないと思いませんか?
かくいう私も雛人形の選び方がまったくわからず、首都圏で人形の町として知られている浅草橋や鴻巣、岩槻、また有名百貨店等へと足を運び、各お店の店員さんに選び方のポイントなどを聞いて回りました。
そこで、私が実際に足を運んだ多数のお店で色々と教えてもらった情報を当サイトにまとめてみました。
雛人形選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
雛人形は愛する我が子に贈る心のかたち
その当時の食べ物、衣服、住環境は現代とは大きく異なり、当然のことながら健康を保ち長生きをすることは今とは比べものにならないほど大変だったはずです。
そういった時代であっても我が子というかけがえのない存在に対する親の心は現在と少しも変わらず、誰もが子どもの健やかな成長と幸せを願っていたことでしょう。
ひな人形は我が子に贈る心のかたち。
千年以上ものときを経て、今もなお受け継がれている伝統の文化には子や孫を想う家族の愛情が秘められています。
その愛情は小さな雛人形という形として残り、毎年の「桃の節句」にお雛様を飾ることによって家族の想いは子どもたちの心に深く刻まれていくのです。
たくさんの愛情を注がれて育った子どもたちは、きっと思いやりに溢れた心の優しい女性へと成長していくことでしょう。
「雛人形って、どのくらい予算を用意すればいいの?」